小型無人超音速機
室蘭工大航空宇宙機システム研究センター(APReC)と連携し、大気中をマッハ2で飛行する小型無人小型超音速機の実現を目指す革新的な基礎研究を行っています。次期超音速旅客機やスペースプレーンにも適用できる戦略的な基幹技術の研究開発といえ、小型ターボジェットエンジン開発や機体の構造設計、飛行システム開発などの基礎研究を行っています。近隣の白老エンジン実験場には延長3百メートルの高速走行軌道実験設備を設置、時速4百キロの耐加速度実験や衝突破壊実験なども行っています。
写真は小型超音速実験機「オオワシ」と機体の実寸模型、高速走行軌道実験設備